再び時効直前に起訴=暴行事件、DNAが一致−解体業の男、関与認める・水戸地検(時事通信)

 茨城県内で2003年4月に女性が乱暴された事件で、現場に残された遺留物のDNA型が一致したとして、公訴時効2日前に強姦(ごうかん)罪などで起訴された建築解体業富田和広被告(43)=同県小美玉市=について、水戸地検が別の二つの強姦事件で追起訴したことが22日、分かった。うち1件は、既に起訴された事件と同様、22日午前0時の時効2日前に公判請求された。
 捜査関係者によると、新たに起訴されたのは、03年4月22日と04年3月15日に県内で女性が乱暴された事件。いずれも同被告と現場のDNA型が一致、関与したことを認めているという。03年の事件は時効直前だった。県警は県内で起きたほかの暴行事件についても、かかわっている可能性があるとみて慎重に捜査している。 

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