首相動静(3月5日)(時事通信)

 午前6時45分、松井孝治官房副長官が公邸に入った。同47分、松野頼久官房副長官が加わった。
 午前8時4分、松野、松井両氏が出た。同10分、公邸発。「日米の外交密約について、核持ち込みなど政府はこれまで否定する見解を示してきたが、今後は」に「いわゆる非核三原則は基本的にこれからも守るのは言うまでもない」。同12分、国会着。同13分、院内大臣室へ。同16分、閣議開始。
 午前8時42分、閣議終了。同43分、院内大臣室を出て、同44分、国会発。同46分、官邸着。同48分、執務室へ。
 午前9時、松井官房副長官が入った。同7分、松野官房副長官が加わった。同28分、松野氏が出た。
 午前9時41分、松井氏が出た。
 午前9時51分、執務室を出て、同52分、官邸発。同54分、国会着。同55分、参院第1委員会室へ。同10時、参院予算委員会開会。
 午後0時、参院予算委休憩。同2分、参院第1委員会室を出て、同4分、国会発。同6分、官邸着。同7分、執務室へ。
 午後0時12分、執務室を出て首相会議室へ。同40分、同室を出て執務室へ。
 午後0時51分、執務室を出て、同52分、官邸発。同54分、国会着。同56分、参院第1委員会室へ。同1時、参院予算委再開。
 午後4時7分、参院予算委散会。同8分、参院第1委員会室を出て、同10分、国会発。同12分、官邸着。同13分、執務室へ。
 午後5時11分から同24分まで、三谷秀史内閣情報官。
 午後5時25分、直嶋正行経済産業相、小沢鋭仁環境相、仙谷由人国家戦略担当相が入った。
 午後5時54分、全員出た。同57分、岡田克也外相、藪中三十二外務事務次官が入った。
 午後6時32分、岡田、藪中両氏が出た。
 午後6時44分、執務室を出て、同45分から同50分まで、ホワイエで報道各社のインタビュー。「普天間移設問題で沖縄への説明はいつするのか」に「それほど遠くない時期にするのではないか」。同51分、官邸発。
 午後7時10分、東京・高輪のグランドプリンスホテル新高輪着。日本アカデミー賞授賞式に出席し、あいさつ。同31分、同所発。
 午後7時45分、東京・元麻布の日本料理店「暗闇坂 宮下」着。秘書官らと食事。
 午後10時7分、同所発。同18分、公邸着。
 6日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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<天皇陛下>内井昭蔵回顧展を鑑賞 世田谷美術館(毎日新聞)

 天皇陛下は26日、東京都世田谷区の世田谷美術館で開催している建築家、内井昭蔵の回顧展「『内井昭蔵の思想と建築』展−自然の秩序を建築に−」を鑑賞した。内井昭蔵は日本建築学会賞などを受賞し、天皇、皇后両陛下のお住まいである皇居・御所を設計したことでも知られる。02年に亡くなった。

 当初は皇后さまも同行する予定だったが、数日前からせきがあり、この日は熱もあったことから取りやめた。宮内庁によると風邪のようだという。

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ストーブで寒さしのぐ避難住民「家屋が心配」 岩手・大船渡(産経新聞)

 昭和35年のチリ地震津波で死者・行方不明者53人を出した岩手県大船渡市では28日午前、大津波警報の発令を受けて、避難指示を出して住民に高台の公民館や学校に避難するよう、防災無線などで繰り返し呼びかけた。避難サイレンが鳴り響く中、大船渡港では8つの防潮堤を消防団らが午前11時半、すべて閉鎖。停泊していた漁船などは早朝から沖合に出て、津波に備えた。

 高台にある大船渡小学校には正午時点で、近隣集落から約20人が避難。体育館に4台のストーブが用意されたほか、毛布なども持ち込まれ住民に配られた。時折雪がちらつくくもり模様のなか、避難住民らは毛布にくるまるなどして寒さをしのぎ、不安な表情でラジオなどに耳を傾けた。

 家族と避難してきた同市浜町の清水春さん(87)は「早い段階からいろいろ情報が入ってきたので、余裕をもって避難できた。それでも自宅から持ち出せない荷物も多く、被害がないか心配だ」と不安そうな表情を浮かべた。

 近隣には高齢者のひとり暮らし世帯も多いという。浜町内会長の千葉隆美さん(60)は「町内を見回ってきたが逃げ遅れなどはない。隣近所で呼びかけ合って避難する訓練をしてきたのが活きた。あとは家屋被害や逃げる際の交通事故などが心配」と語った。

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<訃報>吉田昭さん74歳=弁護士、元神戸地裁部総括判事(毎日新聞)

 吉田昭さん74歳(よしだ・あきら=弁護士、元神戸地裁部総括判事)21日、脳出血のため死去。葬儀は近親者で済ませた。

 兵庫県西宮市の知的障害児施設で74年、園児2人の遺体が見つかった「甲山事件」の差し戻し審判決(98年3月)で、神戸地裁裁判長として元保母の女性に無罪を言い渡した。

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<国会>24日も与野党が対立 自民は衆院の全委員会を欠席(毎日新聞)

 国会は24日も、鳩山由紀夫首相や小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題を巡って与野党の対立が続いた。与党は小沢氏の招致要求などを拒否して譲らず、自民党はこの日も衆院ですべての委員会審議を欠席した。同党の川崎二郎国対委員長は民主党出身の横路孝弘衆院議長に事態打開を直訴したが、議長は指導力を発揮せず、与野党の主張は隔たったままだ。

 自民党は23日、同党出身の衛藤征士郎副議長を通じて横路氏にあっせんを求め、「議長のリーダーシップを期待したい」(大島理森幹事長)と望みをかけていた。

 しかし、24日に衆院議長公邸を訪ねた川崎氏に横路氏は、10年度予算案の審議中に子ども手当法案を審議入りさせた与党に「政権交代するたびに(国会運営の)ルールが変わるのは困る」と苦言を呈した半面、「どう打開したらいいのか」と苦悩もにじませた。

 民主党は野党時代、自民、公明両党ペースの国会運営に抗議し、自民党出身の河野洋平議長(当時)にたびたび頼った経緯がある。河野氏も与党から「弱腰」と批判されつつ、野党にある程度配慮してきた。

 自民党は与党の「恩返し」に期待をつなぐが、横路氏の意向を受けた24日夜の民主、自民両党国対委員長会談は成果なく終わり、川崎氏は「子供の使いじゃない」と周辺に不満を漏らした。

 与党側は松本剛明衆院議院運営委員長(民主)が24日、子ども手当法案に続き、高校無償化法案を審議入りさせるため、衆院本会議を25日に開くことを職権で決定。審議日程を着々と進めている。【木下訓明】

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